【交通チーム】コロナによる電車の状況を観察してみた
久々に投稿します。おがちゃんです。
緊急事態宣言が先月に発令されて以降、勤務する会社では在宅勤務が基本となりましたが、GW明けに社内でしかできない業務があり半日出社しました。実際に通勤した時の電車の状況を観察してみました。(体感の部分もあるので、数値は正確ではありません)
タイムライン
[12:15 上野東京ライン]
昼時だが、最寄り駅はそこそこの人数。
電車内は長椅子1人ずつ空けての乗客。
[13:00 東京メトロ]
混雑はない。
ただ、1人空けずに座るような光景も。
席が空いているが隣がいるため座らず、という乗客も多かった。
ソーシャルディスタンスは電車では難しそうだと感じる。
[18:30 東京メトロ]
混雑はない。
いつもならすし詰めのところ、空席があるほどの混雑率。
[19:00 上野東京ライン]
普段の5~6割くらいの混雑率。
コロナの割にかなり混んでいて、「乗りたくない」と思うほどだった。県を超えての通勤客はそこまで減っていないように感じた。
観察内容
・通勤客はそこまで減っていない。
・買い物や、普段の移動範囲で使っている方は減っており、メトロなど都内で完結する路線は日中を中心に客の減少が顕著。
・本数を減らさなくてもこの混雑率なので、特に県をまたぐ路線は減便によりさらに混雑する懸念がある。鉄道会社は利益が下がっている中ではあるが、ソーシャルディスタンスを維持するためにも本数を維持することが求められる。
在宅勤務に切り替わった方も多いと思いますが、ぜひ混雑を避けて、3密にならない行動をしていきましょう。
(写真は、観察日19時ごろの上野東京ラインの様子です。普段よりは空いているけど、結構な方が乗っていました)